2012.12.24

背景 年末も押し迫りクリスマス・イブなどそんなの関係ねえー
    となんかムカつく今日この頃皆様も益々
    仕事がお忙しいは・ず・だっ・と存じ上げます。

 の時期になるとなんか街がネオンで色付き、
クリスマスとか言っちゃってにわかカップルが
あちこちの往来でその場の勢いで偽りの愛を誓います。
街には沢山のサンタとトナカイが立ち、通り過ぎる人々に
声かけまくっては愛想をふりまきます。
サンタはばカップルと楽しそうに戯れてその場を演出します。

 すが私は真実を知っています。否知ってしまった。
ここらのサンタはみな偽物だと・・・
こいつら考えた事はあるのでしょうか?
便乗してコスプレやっては、ばカップルを持ち上げ
ケーキなど生活には不必要な営業をかけられていることを・・・
(注、コスプレとはコスチュームプレイの略。決してこするプレイではない)
そのうちサンタの帽子を彼女に被せている彼氏もいます。
う〜む、変態だな・・・別れたほうがいいと思う。

 だって幼少の頃はサンタがホントにいるものだと思っていました。
今から考えれば大人らが子供らに集団催眠をかけているようなものです。
詐欺です。見事に騙されたものです。
大人が信用できなくなります。ついでにトモダチも。
だから私は医院に来る子供らにはっきり言います。
「サンタはいません。」っと、経験値がエビデンスとなります。
子供の頃・・子供の頃・・・子供・・・フラーッシュバーック!

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 が幼少の頃大勢いた姉らの中で比較的優しかった姉Bが1人いました。
もう40年以上も前のこの時期、姉Bは私に言いました。
「トーマス、今日枕元に靴下置いてごらん」と
ベタです。一応まだウブだった私は(今でもですが・・)
心踊りながら姉のお下がりの靴下を用意して布団に入ったものです。
台風が来る前のように気持ちが高ぶって眠れなかったのを覚えています。

 
 が寝静まった頃、同じ部屋だった姉Bは部屋の窓を開けだしました。
薄目を開けて見ていると姉Bは夜空を見上げちゃったりしてます。
どうしちゃったんでしょうか?しばらくするとホントに誰かが
窓から入ってきて何やら姉Bと話しています。
ビビりまくりました。これがサンタという奴か。
部屋の中で二人で徘徊しています。私に気付かれないようにしている・・

 っ?下階から大勢上がってくる階段の音がするやいなや、
サンタは物凄い勢いで窓から飛び出しました。ここは2階です。
パッと明りがつくと恐い父が「泥棒かっ!」と叫びながら
部屋に乱入してきては窓から下を覗きます。
私も今起きたフリして窓から見下ろすと姉Bの彼氏が地面でのたうち回っていました。
他の人らはそれを知りません。私は姉Bの顔を見上げました。
苦悩に満ちた顔をしています。

 「察呼べっ!」「皆無事かっ!」「何されたっ!」とか怒号が飛び交います。
「ふて〜ヤロ―だ」とか言ってほうき持っている姉A、Cまでいます。
良く分からない言葉を話す親戚とやらもいます。
姉Bはしばらく考えてフッきれたのでしょうか?
「キャー泥棒っ!」って?! パトカーが来ました。 ねえちゃん、あんた悪魔か!。
靴下にはトヨタ2000GTのプラモデルがありました。
その後その人がどういう人生を歩んだかは知るよしもありません。
その因果がまさか自分に?・・・と思うことも無いわけではありません。
偽りの愛、私は漁夫の利

 なんてね
それから女性が恐くなりました。
イザとなったら自分を正当化する為に愛した男を陥れた・・・
あっトモダチ聞いてる? コワ〜い! ホントの話し。

不肖 トーマス・松村

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PS、誰だ!俺のロッカーに飾った靴下に輪ゴム入れた奴は〜!ある日突然部下が信用できなくなる日。

2012.12.14

拝啓、にわかに慌ただしくなってきた師走のこの時期
    1年のしめくくりに皆様益々ご清祥のことと存じます。
    私?自分の首をいつもしめてます。 ちっ!

 っという間に平成24年も12月になってしまいました。
私はこの1年なにをしたのだろうか? ふと考える事があります。
悪戯にただ歳を重ねてきただけなのでは?生きた証しは?
体調も悪く周囲との接触を避け独りでいると、余計な事を考えます。
自分なんか居なくても世の中変わらないのだろうなぁっと・・・

 をとってくると周囲で葬式が増えてきます。焦ります。
が、今年は私のような者の周囲で結婚式が数多くありました。
皆私と違って幸せになる権利がある人達です。
ついこの間の甥のお結婚式でのお話しをさせていただきます。
一族の恥と言われた私のような者を呼んでくれました。
式場のホテルに行くと既に大勢来ていて、誰も私に気付いていない様子。
私はコソコソと皆の背後につきます。(背後霊か!俺は?)

 会で待機していると目の前の十字架が私を見降ろしています。苦しい・・
長椅子の上に置かれた冊子をとるとなんと讃美歌312番。
「いつくしみ深き 友なるイエスは 罪とが憂いを とり去りたもう
こころの嘆きを 包まず述べて などかは下さぬ 負える重荷を・・・アーメン」
うーむ、よくわからんが、オーメンでないことは確かなようだ。
今日はここで甥がめでたい式をかわいい嫁はんと挙げる。
決して何か秘密の儀式をするのではない・・・。

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 然音楽が鳴り出したので、十字架に怯えている私は思わず、
大声を出しながら振り返ると、(悪魔か?俺は)観音開きのドアが開き
神父が白装束を着て入ってくるではないか?
その瞬間!フラッシュバッーク!!その神父どこかで見た覚えがある!
デジャブが正夢か?そうだ!俺が子供の頃怯えながら金曜ロードショウで観た
映画「オーメン」に出てきたダミアン少年、悪魔の子だ!

 も何かを直感したのでしょうか?なんば歩きになっています。
「イザとなったらお前らは絶対俺が守る!」と心に刻みながら
その神父にガン飛ばします。やたら目が合います。
続けて新婦がその父親にエスコートされ入場してきます。
綺麗すぎます。頭の中では郷ひろみがお嫁サンバを唄ってます。
その神父がたくらむ儀式のいけにえには絶対させないぞと
何かあらば何時でも神父に飛びかかれる準備をします。

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 っ!嫁はんが泣いてるぞ。やっぱり怖がっているのだ。
しかもダミアン神父がそれを見て笑ってチョーウケてる。
やはりこの神父!となんか腑に落ちない儀式が終わり、
教会を出て夫婦が階段下にいる神父のほうへ下りていきます。
階段の両脇に新郎新婦の親族友人が並び花ビラをぶつけてます。

 もダミアン神父とともに階段下で待機、
まるで私が居る世界、奈落へ招いているようで申し訳なく思います。
私は思わず「こっちへ来てはいけない!」と叫んでも(守護霊か?俺は)
友人らが盛り上げって私の声がかき消されます。
群集心理とは恐ろしいものです。
階段下で写真を撮ったところ、神父の顔が・・・
私は確信しました。あいつやっぱりオーメンだ。

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 「じさん、今日ありがとうございます。
さっき階段のところでなんて言ってたんですか?
また体調でも悪いんですか?今日顔が真っ青ですよ?」
甥が最後のほうで私を気使ってくれました。
私は今日のことは彼らには話さず、彼らを守るために日夜
夢のなかで闘うことを誓いました。
えっ?自分の妄想癖と闘えって?
だって、うらやましかったんだもん。ブツブツ・・・

 なんてね。

これから君らに何か苦難があればそれはすべて私が引き受けよう。
どうせ私はこれ以下になることはない。俺の分も幸せに!それがおれの夢。
俺はいつでも君らの心の中にいる。 (枕元じゃないよ〜それじゃ憑依霊だもん)


問題はすべてかたずけてから
次世代の未来のある若者へ
と願う不肖 トーマス・松村
すべては私の不徳のいたすところ


敬具